こんにちは。EGしんです。
今日も私のメルマガをお読み頂き、ありがとうございます。
このメルマガは、
「自称」ネットビジネス界の福山雅治こと、
自他共に認めるEG(えろじじい)の私EGしんが、
ネットビジネスのことや日常のこと、ふと思ったことなど、
ゆる~く、そしてごく稀にピシッと発信しています。
最近なんか異様に寒いですね。
まあ、冬なんで寒いのは当たり前でしょうけど、
それにしても寒すぎないですか?
昔から寒いのが苦手なワシは、
あ、暑いのも苦手ですけど(ただのワガママ)、
ほんと寒さが身に染みるお年頃です。
あなたのお住いの地域はどうですか?
いずれにしても、お体ご自愛下さいね。
あれ?
なんか終わった感じになってしまいましたが、
本題はここからです。
さて、今日は、
なぜか良く耳にするこの、
「記事が書けないっ!」
というお悩みについて、
私の経験から思うところを、ピシッとお答えします!
これは、ブログで稼ごうと言うのに、
そのブログの記事がなかなか書けないという、
かなり致命的な悩みですね。
「小説家に、オレはなる!」
とか言っておいて、文章が書けない的な?
そのくらいの致命傷です。
もちろん、小説家のような文章力は、
ブログではまったく必要ありませんが、
文章を書いてはじめて稼げる可能性が出てくる点では同じです。
だから、そのお悩み解決を! というわけです。
しかし、「外注化して誰かに書いてもらえ」というような、
そんな身も蓋もない話ではありません。
そもそも自力で記事が書けない人では、
外注化してもロクな記事はもらえませんから。
とは言え、ズバッとピシッと答えようにも、
記事が書けない原因は人によって違うので、
傾向として比較的多くの人達に言えることしか伝えられません。
ですが、「この原因」で記事が書けない人は多いので、
今回の話は、この原因にあてはまる人には確実に役立ちます。
あなたはどんなブログを書いていますか?
あなたが書いている、あるいは、書こうとしているのは、
どんなブログなのでしょうか?
アドセンスで稼ぐためであったとしても、
楽天アフィリエイトなど物販で稼ぐためでも、
あるいはASPアフィリエイトで稼ぐことが目的だとしても、
あなたはまずタイトルを決めてから書いていませんか?
もしかして、SEOをまったく意識せず、
行き当たりばったりの思い付きでタイトルを付けているとしたら、
まずは、そこからやり直しですが、
ほとんどの方は、キーワードを決めて、
そのキーワードを含むタイトルを付けているはずです。
で、タイトルを付けたはいいけど、
はて、記事をどうやって書こうか、そこで止まる。
無理やり書いてみたところで、なんとも上手く書けない。
そんな人が多いのではないでしょうか。
だったら話は単純です。
あなたが付けたそのタイトルを見て、
検索エンジンから来る人は、
いったい「何を」知りたくて来たのでしょうか?
その訪問者が「知りたいこと」を書くだけです。
極論すれば、たとえば、
・今日は昼に外食した。
・ラーメン食ったら旨かった。
という箇条書きにしたら、たった2行の文章も、
こんなどうでもいい内容であっても、
枝葉をつけて、丁寧に、わかりやすく書いたら、
それだけで、それなりの文章にはなるんですよ。
やってみましょうか?
例文ここから—-
今日の仕事はたまたま外回りだったのですが、
商談が予定よりも早く終わったので、
少し早めのランチを取ることにしました。
いつも私は内勤なので、
こういう外に出られる仕事は新鮮です。
だから、何か旨いものを食べたいと、
訪問先の会社の近くで、少し探したら、
「鶏白湯(とりぱいたん)ラーメン」
と書かれたラーメン店を発見しました。
鶏白湯って何だ?
私だけかもしれませんが、鶏白湯を知らなかったので、
それなら「食ったらわかるだろう」と思って、
そのラーメン店に入ることにしました。
実際にラーメン店に入ってみると、
メニューには鶏白湯ラーメンだけでなく、
醤油ラーメンや激辛ラーメンなどもありましたが、
もともと鶏白湯ラーメンに興味を惹かれて入ったわけですから、
鶏白湯ラーメンを注文することにしました。
ところが、麺が細麺と太麺の2種類から選べるんです。
細麺とか太麺とか書かれていても、
実際にどの程度なのかは不明なまま、
豚骨の博多ラーメンも好きな私は細麺で注文しました。
しかし、茹で加減は何も聞かれなかったので、
「麺を硬めにできますか?」
と私から聞いてみたところ、
出来ると言うことでしたから、麺は硬めでとリクエストしました。
待つこと数分。
すぐに鶏白湯ラーメンが運ばれてきました。
12時前という少し早い時間帯だったので、
ラーメン店がまだそれほど混んでいなかったことと、
細麺で硬めの茹で加減のため茹で時間が短かったおかげでしょう。
で、興味深々だった鶏白湯ラーメンを見てみると。
あれ? これは・・・・・・
見た目はほとんど博多ラーメンと同じではないですか!
少しこってりした感じの白濁したスープに、
博多ラーメン特有のあの極細ストレート麺なんですよ。
見た目は合格! 味は?
と、早速麺を少し食べてみて、
次にレンゲでスープを飲んでみる。
おお! これは旨い!
味も博多ラーメンに非常に良く似ています。
少しあっさりめで豚骨特有の豚臭さがない感じ。
まあ、鶏なんですから豚の匂いはないわけですが、
あっさり系博多ラーメンという感じでとても美味しかったです。
さらに、トッピングにネギだけでなく、
きざんだ玉ねぎがあって、
その玉ねぎが絶妙に甘さを醸し出してくれて美味しい!
だから、家で今度、博多ラーメンを作る時は、
あらかじめ玉ねぎを刻んでおいて、トッピングにしようかと、
そう思うくらいに玉ねぎのトッピングも美味しかったです。
鶏白湯ラーメン旨し!
もっとも、このラーメン店がたまたま「アタリ」だったというだけで、
他のラーメン店で鶏白湯ラーメンを食べても旨いかどうかはわかりません。
ただ残念だったのは、
多くの博多ラーメン店で無料のトッピングとして提供されている、
すりごまと紅ショウガが今日のラーメン店に無かったことです。
博多ラーメンにすりごまと紅ショウガは合いますから、
たぶん、鶏白湯ラーメンにトッピングしても旨いと思うんですけど。
次にあのあたりに行くことがあれば、
こっそりと、すりごまと紅ショウガを持ち込んで試してやろか?
と、そんなことも考えています。
もしやってみたら、その結果はまたご報告しますね。
例文ここまで—-
どうでしょうか?
例文の文字数は1259文字です。
「だから何?」というような、
何の内容もないただの日記です。
最後の数行で、
ワシがイタズラ坊主のようなじじいだと、
それは伝わってしまったかもしれませんが。(笑)
ですが、箇条書きでたった2行を文章にしたら、
1259文字になったのです。
こんなくだらない内容なのに。
これ、400文字から500文字でいいなら簡単じゃないですか?
実は昔のアドセンスの審査は、
こんなくだらない内容の日記を1記事400文字以上、
そして10記事、しかも無料ブログに書くだけで、
それで合格したんですよ。
私の知る限りでは10年くらい前まではこれで良かったんです。
こんなふうに1000文字以上も書く必要もなし。
だから、1日あれば10記事書けて、
後は日付を操作して10日間投稿したように見せかけて、
それでグーグルに申請すればアドセンスは合格しました。
最近アドセンスの審査で苦しんでいる方には、
嘘のような話でしょうけど、これは真実です。
で、話を戻しますけど、
あなたが付けたタイトルにたいして、
何か知りたいことがあってブログに訪問してくれる人に、
あなたが伝えるべきことって、
上記のような箇条書きにすれば2行で終わるくらい単純なのですか?
仮にそうだとしても1000文字以上書けるし、
そうでなければ、余裕で2000文字とか超えてしまうのでは?
わかりやすく丁寧に書けば、余裕で3000文字くらいになってしまいますよ。
しかも、それにかかる時間も30分くらいじゃないかな?
文章が書けないと悩む方々のブログを見ると、
共通して言えるのが、
「何を言っているのかよくわからない」という事実です。
わかりやすく丁寧に書かれていないんですよ。
自分の頭の中ではわかっていることなので、
文章につながりがなくなったり、
「それ」とか「あれ」とか「あの」とかの、
指示代名詞が多すぎたり、指示代名詞さえなかったり。
昔を思い出してみて下さい。
中学生の頃、国語のテストで、
下線部2の「それ」とは何を指していますか?
みたいな問題って出ませんでしたか。
要するに、指示代名詞って、
国語のテスト問題になるくらい使うとわかりにくいのに、
それ(← はい、これも指示代名詞です)をこういう風に使う。
ここでの「それ」は指示代名詞を指しています。
そういう「わかりやすさ」という視点で、
もう1度私の例文を見て下さい。
ラーメン店とか鶏白湯ラーメンとか、
「それ」とか「そこ」とか言わずに何度も出てきますね。
あるいは文章の最初のほうでも、
だから、何か旨いものを食べたいと、
訪問先の会社の近くで、少し探したら、
という2行がありますけど、
多くの人は自分にはわかりきったことなので、
何か旨いものを食べたいので、
だけで終わらせて、
鶏白湯ラーメンを「発見したこと」が伝わらなかったりとか、
少し探したら、
とだけ書いて、どこのあたりを探したかをまったく書かなかったり、
わかりにくいんですよ。
もしかしたら、自分の会社の近くまで帰ってきて、
それでもまだ昼前だったから、
普段は行かないようなところを探してみたら発見したかも?
ということもあるわけですね。
後、主語が無い文も多いですね。
たとえば、
待つこと数分。
すぐに鶏白湯ラーメンが運ばれてきました。
のところを、
数分で、すぐに運ばれてきました。
みたいに。
何が数分? 何が運ばれてきたの?
というよく読めばわかることも、
省かずに丁寧に書くことが大事なんですよ!
あ、ちなみに、
上の例文はほとんどフィクションです。(笑)
鶏白湯ラーメンを食べたことはありますが、
ワシは今どこにも勤めていませんし、
外回りをしてこんなことをしたなんて経験もないっす。
でも、鶏白湯ラーメンを食べたことがあったから、
「玉ねぎのトッピング」の話ができたわけですし、
博多ラーメンも食べたことがあるので、
「すりごまと紅ショウガ」の話もできたわけです。
最後の玉ねぎのトッピングの話、
豚骨ラーメンが好きな人なら試してみたくないですか?
これ(お、指示代名詞)は何が言いたいのかと言えば、
あなたが付けたタイトルで何かを知りたくて来る人達だったら、
「こんなことも教えてあげたら喜ぶだろうな」という部分です。
これ(あ、また指示代名詞。笑)、凄く重要です。
期待以上の追加情報まであると、他の記事も読まれやすくなりますよ。
そりゃそうじゃないですか?
ラーメンだって期待通りの美味しさ程度ではインパクトは少ないけど、
良い意味で期待を裏切るような期待以上の美味しさなら、
また行きたくなるでしょ?!
まとめると、ポイントは3つです。
タイトルを見て来る人達が何を知りたいかを想像して書き出す。
書き出したものをわかりやすく丁寧に文章にする。
記事の内容を知りたい人なら喜ぶはずの情報もあれば付け足す。(できればでOK!)
これで、記事が書けないなんてことはありません!
「知りたいこと」を書き出さなくても、
頭に浮かべるだけでも十分です。
自信がない方は、最初のうちは書き出してみて下さい。
これで、「記事が書けない」という悩みは解決っす!
しかし、冒頭で言ったように、原因が違えば話は別です。
いや、私の場合は原因が違うという方は、
「わたしの場合はこうなのよ」とか、
「わたしの場合はこんな感じなの」とか、
ワシ宛に以下のメルマガ専用お問合せフォームからご連絡を下さい。
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そしたら、ワシが手取り腰取り・・・と出来ないのが残念ですけど、
あなたに合わせて、わかりやすく丁寧にお答えしますよ。
「わかりやすかったわよ」的な感想でも嬉しいです。
あ、なにげに女性のような言葉で質問を書いて、
女性を誘っているように見えるかもしれませんけど、
それは正解です! だってEGだもん。
女性歓迎! 男でもメールが来たら仕方ないので返信するぞ。
今日の話はいかがでしたか?
また気が向いたら何か役立ちそうなことをお伝えします。
んでは、また!
EGしん